天草五橋を渡ったら

1942年に神奈川県に生まれた、大西靖子さん。
幼い頃から文学に親しみ、詩や物語を書いていました。
30歳の時から木版画の制作を始めると、自然豊かな場所をもとめ、阿蘇、山形、天草へと場所を移しながら
作品作りを続けています。現在も、１年の大半を天草の海辺にあるアトリエで過ごし、草・花・空気を自身の
魂の中に取り込んで、作品という命を生み出しています。


【 海辺の散歩－７ 】
木版画とエッセイ「海辺の散歩」に掲載されている作品です。
毎日、夕方に自然の中や海辺を散歩する大西さん。天草の海辺でもカニが元気よく散歩しています。
苦戦しながらスケッチしたカニは、木版画の中でも楽しそうに海辺を散歩しています。

眺めていると、つられて微笑んでしまいます。。。


●木版画
●フレームカラー：草木／乳白
●フレームサイズ：四ツ（ 363 × 440 mm）
●送料：全国一律無料