天草五橋を渡ったら

1954年に熊本県天草市で生まれた鶴田一郎さん。
高校まで天草で過ごし、多摩美術大学のグラフィックデザイン学科へ。卒業後はイラストレーターとして、ＳＦ小説の表紙やアーティストのレコードジャケットなどを手掛ける日々。
依頼されたものを描く時間の中で、「画家」として「本当に描きたいものは…」と自問の末に生み出されたのが、切れ長の目の凛とした顔立ちの日本女性が持つ美しさを表現した「鶴田美人画」。
近年では美人画以外の新たなジャンルとして、尾形光琳などに影響を受けた「鶴田流琳派」や究極の女性像を「仏画」で表現するなど、新たな作風に挑戦しつづけるところに鶴田一郎さんの人気の秘密があるのかもしれません。


～「鶴田美人画」を身近に感じられる商品～
人気の美人画作品をＡ４ファイルへ仕立て、ご自宅や職場などでより身近に『鶴田一郎 美人画』をお楽しみいただける商品です。


●サイズ：310×220mm
●発送方法：レターパックライト（日時指定不可）